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2022/06/27

照明道具

省エネには欠かせない照明器具といえばLEDですね。

LEDが出始めた頃はかなり高価でしたし家庭用は無く、店舗や施設用限定でした。

今ではホームセンターにもLED電球が販売されており、

家庭の電気をLED電球に交換すれば手軽に省エネ対策をすることができます。

光の色も「電球色」「昼光色」が用意されており、機器によっては色もリモコンで

変えることができる照明器具もあるので、選択に困る事はありません。

余談ですが電気の色の使い分けはご存知でしょうか?

電球色は落ち着きたい、リラックスしたい場合に使用します。

しかし、電気が柔らかいので影の陰影ができにくく書きをするのには不向きです。

昼光色は人工的に太陽の光を再現しており、活発に活動したい場合に使用されます。

電球色とは反対に光が強いのでなかなか心が休まる事は少ないと言われています。

話を戻します。

今の家庭用の照明器具は新築の場合すべてLEDを利用します。

ご自身で買ってきて取り付けるカセットタイプの器具もほとんどがLEDでしょう。

みなさんご存じでしょうか?

工事中に取付けた天井に埋め込まれるLEDのダウンライト照明器具。

たまに「電球が切れたら自分で交換できますか?」と質問されます・・・

残念ながら答えは「No」です。

確かに昔のダウンライトは電球交換式でしたので、そう思われるのでしょう。

今のダウンライトは器具と電球が一体で造られていますので、もし電気が切れたら

器具ごと交換となってしまいます。

電球だけ交換するのと器具ごと交換するのとでは金額がかなり変わってしまいます。

器具ごと交換という事は電気屋さんに交換してもらう必要があるからです。

ですが、LED電球の寿命はかなり長いので、費用対効果は高いと思いますので

安心してLEDダウンライトを選んで下さい。

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