地球温暖化を防ぎ、
子どもたちの未来を守る省エネデザイン
KABUTO DESIGN-OFFICEでは省エネデザインを推奨しています。


なぜ今、省エネデザインなのか


日本はパリ協定に基づくCO2削減目標として、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわちカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しています。
日本企業はもとより、世界でも同様の対応を求められる中、私たちにできることは何なのか?と考えると、建築業界にいる私たちは、建物を作る、維持、解体する際にいかにCO2を減らすことができるのだろうかというところに行きつきます。SDGsが謳われる前から、建築業界ではリサイクルはもとより、建設時から解体までのCO2削減をしましょうという考えがありましたが、なかなか浸透していないのも事実でした。もちろん技術も追いついていない、ということも要因だったと思います。
皆さんが周知のとおり、地球温暖化に待ったをかけられない状況となっています。そうなると子供たちの将来を考えると、このままでいいとは決して思えません。私たちも微力ながら出来得る限りの努力をし、温室効果ガス削減に協力をしていきたいと思っています。
省エネデザインを取り入れるべき
4つの価値
企業価値を高めるために国からの認定(CASBEE、BELS)を取得することで、補助金を活用し、
導入を進めることで、イニシャルコスト削減とともに、ランニングコストの削減になります。

KABUTO DESIGN-OFFICEが
対応するSDGsについて
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3.すべての人に健康と福祉を
当社は設計業務をもとに体に害のない建物を提供し、生活のしやすい環境作りをすることで、各年代における健康的な生活を確保し、福祉を推進していきます。
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4.質の高い教育をみんなに
当社は設計業務をもとに体に害のない建物を提供し、生活のしやすい環境作りをすることで、各年代における健康的な生活を確保し、福祉を推進していきます。
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5.ジェンダー平等を実現しよう
当社では、男女の差別なく、働きやすい環境を作ることができるよう努めます。性別ではなく適性で業務を割り振り、業務成果が一番出やすい働き方を推進します。
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6.安全な水とトイレを世界中に
海外での設計業務を行う際には、衛生管理を整えられるよう飲料水や衛生施設の充実をさせ、永続的な管理ができるような設計に努めます。
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7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
設計業務で、ZEB及びZEHとなるような建物を推進し、その建物単独でもカーボンニュートラルとなるように努めます。
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8.働きがいも経済成長も
太陽光発電や風力発電、地熱発電などのクリーンエネルギーを活用し、温室効果ガス削減に努めます。残業時間を減らし、生産性を上げられるよう努めます。
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11.住み続けられるまちづくりを
緑を増やすことで温室効果ガス削減も目指し、心も体も健康的になる環境を作るよう努めます。
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12.つくる責任 つかう責任
当社は設計業務をもとに体に害のない建物を提供し、生活のしやすい環境作りをすることで、各年代における健康的な生活を確保し、福祉を推進していきます。
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17.パートナーシップで目標を達成しよう
当社は設計業務をもとに体に害のない建物を提供し、生活のしやすい環境作りをすることで、各年代における健康的な生活を確保し、福祉を推進していきます。
ZEB(ゼブ)とは


省エネと創エネでエネルギー消費量を正味ゼロへ。
ZEBとは、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと。
建物の中では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることはできませんが、省エネによって使うエネルギーを減らし、創エネによって使う分のエネルギーをつくることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。
CASBEE(キャスビー)とは


建物の品質を総合的に評価するシステムです。
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)とは、建築物の環境性能で評価し格付けする手法のこと。省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムです。評価結果が「Sランク」から、「Aランク」「B+ランク」「B-ランク」「Cランク」という5段階のランキングが与えられることも大きな特徴であり、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)によって運営されています。
BELS(ベルス)とは


建築物の省エネ性能について、評価・認定する制度のこと。
BELS(ベルス・建築物省エネルギー性能表示制度)とは、Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称で、建築物の省エネ性能(燃費)について、評価・認定する制度のこと。一般社団法人 住宅性能評価・表示協会によって運用されています。
J-クレジット制度とは


日本の温室効果ガス排出削減量の拡大につなげられます。
国が認証するJ-クレジット制度とは、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。本制度は、国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で、国により運営されています。本制度により創出されたクレジットは、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に活用できます。
J-クレジット購入者のメリット
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環境貢献企業としてのPR効果
クレジットの購入をとおして、日本各地の森林保全活動や中小企業等の省エネ活動を後押しすることができます。
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企業評価の向上
温対法・省エネ法の報告への活用や、各種企業評価調査等においてクレジット購入をPRすることで企業評価につなげることができます。
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製品・サービスの差別化
製品・サービスに係るCO2排出量をオフセットすることで、差別化・ブランディングに利用可能です。
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ビジネス機会獲得・
ネットワーク構築クレジット購入を通して構築された企業や地方公共団体との新たなネットワークを活用し、ビジネス機会の獲得や新たなビジネスモデルの創出につなげることができます。
KABUTO DESIGN-OFFICE
からのご提案
対象物件 (新築及び既設建物) | 事務所ビル、工場、ホテル、病院、賃貸マンション、大型店舗など |
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省エネデザイン | 電力計画:太陽光発電、風力発電、地熱利用、排熱利用 照明計画:設置位置・数量、使用方法等 空調計画:機器選定、設置位置や吹き出し口の検討、換気方法・数量 外皮計画:窓ガラスの大きさ、位置、仕様、外壁・屋根の仕様、断熱材、その他 その他:雨水利用、リサイクル製品活用、緑化 |
CASBEE、BELSの 認証手続き |
当社ではCASBEE-建築(新築)(既存)(改修)の評価員が在籍し、認証を受けることができように設計企画段階からご提案することができます。 |
CO2クレジット申請手続き | 省エネデザインにて建築をご計画される方には、削減できたCO2排出分をCO2クレジットに変え、取得または売却するお手続きのお手伝いをさせていただきます。国内外対応可能です。 |
補助金一覧
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