都市のスピード
弊社がある岐阜市はほぼ車社会。
名古屋などに勤めている方は電車などの交通機関で、徒歩・自転車の方はあまりいないのではないでしょうか?
車社会の街は人々が移動するスピードが速く、
逆に徒歩や自転車が多い街は移動するスピードが遅い。
これは何に影響するでしょうか?
看板です。
スピードが速い街は大きく目立つ看板でないと観てもらうことができません。
スピードが遅い街は小さな看板でも目立たない看板でも観てもらえる機会が増えます。
私は普段から車通勤です。
ですが、歩いて移動するのは嫌いではありません。
都心部へ出張に行ったりすると、歩いて移動しますし
最近はできませんが、会社の飲み会の帰りなど繫華街から自宅まで約7キロの道のりを歩いて帰宅する事もあります。
出張先の都心部を歩いて移動すると、初めて観る街並みや看板などを観ることができ、とても興味深く時間が経つのを忘れるぐらいです。
地元の場合ですと
普段は車で移動していて気づかないものが、歩いて移動すると色々と目に飛び込んできていつもとは違う街並みを観ることができます。
「あれ?こんなところにこんな店があったんだ」
などと気づくことも多く、いつもだと気付かないものを気付くことができ再発見の連続だったりします。
車という便利なものに慣れてしまうと、歩くという行為が億劫になってしまいがちですですが、たまには健康のためにも歩こうと思っています。